大阪で警察官として働く!!事を目指している人へ
大阪は商人の街、また都市部ということもあり犯罪も多く、大阪でも地域によっては非常に危険な場所などもあるので、警察で働くという選択をされた方は、心して警察官としての仕事をしっかり行ってほしいと思います。
危険といわれる地域などもありますが、大阪という街は人情にあふれている街ともいえ、この街を愛してやまない大阪人!が暮らしているので、大阪で警察官になり働くという時、街の温かい人情に触れることも多くなると思います。
警察官は国民の安全を守る事が仕事、大阪で警察官になるということは各都道府県の警察に所属するということになると思います。
責任もありますがやりがいのある素晴らしいお仕事です。
警察の採用は3つに分かれている
警察官の採用については全体の取りまとめ役となる警察庁、皇室の警備にあたる皇宮警察本部、さらに各都道府県痰王の都道府県警察に分かれています。
警察庁勤務はキャリア警察官と呼ばれ国家公務員という立場です。
警察官として鋼板等で働くのではなく、警察組織幹部としてキャリアをあげていきます。
この場合の採用は国家公務員採用試験を受けてその合格者の中から警察官としての採用となります。
皇宮警察本部の仕事は天皇皇后両陛下、皇族の方々の護衛、警備などが主な仕事で、警察官の中でも特殊な立場となります。
この皇宮警察への採用は人事院が行う皇宮護衛官採用試験に合格する必要があります。
各都道府県で警察官として働く場合、地方公務員という立場になります。
各都道府県警察本部が実施する警察官採用試験に合格することが必要です。
各都道府県単位で採用があり、大学程度の試験となるⅠ類、短大卒程度と縁るⅡ類、高卒程度のⅢ類があります。
身長要件もあり、警察庁の場合は男性が160cm、48kg以上、女性は154cm、45kg以上となっています。
倍率なども都道府県によってかなり違いがありますので、大阪で警察官になりたいという場合、大阪府の警察官について倍率を確認しましょう。
学歴と昇進について
警察官になる場合、高校卒業、短大卒業、大学卒業によって区分が分けられてており、区分により試験レベル、受験資格も異なります。
警察官になると大卒、高卒、短大卒業によって警察学校に在学する期間に違いありますし、初任給などにも違いがあり、また昇進速度についても大卒の方が早いといわれます。
ただ学歴で仕事が大きく違うとか制限されるということはありません。
有名な大学を出ていないと上にいけないのでは?と心配される人もいますが、昇進については試験などもあるので、努力によって上に上がっていくことができます。
都道府県の採用の場合、採用が決まると警察学校に入る事になり業務に必要な知識や技能を身に付けることになりますし、警察官としての立場を理解する教育も受けます。
法律なども深く学ぶことが必要ですし、学校では体力的にも厳しい訓練等もあるので、心していくことが必要でしょう。