大阪の若者が集うスポット「HEP FIVE」
若い世代人気のブランド等のショップ、また観覧車にトレンドを発信するお店など、とにかく今流行のお店がそろっているのが、大阪、梅田のHEP FIVEです。
大阪らしい独自の目線でカルチャー発信を行うトレンドスポットは、いったいどのようなところなのかというと、1998年に開業、大阪梅田のランドマーク的存在として、このあたりの流行を引っ張ってきました。
ただ流行を追いかけるのではなく、独自の目線で、次の世代はこれがくる!!とファッションカルチャーを作り出しているというイメージの大阪らしいスポットです。
若い人に大人気のブランドがそろっているということもありますし、大阪ならではの戸籍的なお店があるというのも魅力です。
若者に大人気のショップが多い
このHEP FIVEは、若い世代に大人気のセレクトショップが多いという特徴があります。
セレクトショップは若い世代が大好き!様々な商品があるということと、商品数が少ないので人とかぶる事が少ないということもあり、特に大阪は人と同じが嫌いという気質があるので、より一層セレクトショップがうけるのでしょう。
御給料日にはおしゃれな若者たちが、個性的なファッションはないか?と訪れます。
若い人がメインですが、ショップの中には年齢が高めの方も着てほしいアイテムがあるので覗いてみるといいでしょう。
お買い物に飽きたら、SEGA JOYPOLISがあります。
かなり多くのプリクラが用意されていて、プリクラを楽しむ若い人もいます。
最新機種で最新コーディネイトに身を包んで記念撮影!的にプリクラしている方も多いです。
人気ブランドが提案する旬コーデに身を包んでプリクラを撮影できるという画期的なシステムは若い女性に大人気です。
ココにしかないサービスなので多くの方が利用したいと訪れています。
ファッションコンテストも開催されている
HEP FIVEは独自のトレンドを発信するということがモットー、そのため毎年、Original Fashion Contestというイベントが開催されています。
阪急ファイブだったころからのイレギュラーイベントの歴史があり、2016年で38回目というイベントです。
全国各地から多数の応募が来るという、将来ファッション系で活躍したいという若者の登竜門的なイベントとなっており、未来のデザイナーなどを夢見る卵たちが激戦を繰り広げています。
海外からも応募があり、オーストラリア、韓国、香港など多数の国から応募があるのです。
若者の流行発信基地として、若者を育てるということにも貢献しています。
大阪らしい広告にも注目
大阪らしさが全面に感じられるのがHEP FIVEの広告です。
毎回、ザ・大阪といえるダジャレなどが含まれた広告が発表され、最初こそなんだかわからないけれど、バーゲンに合わせたネタなどがあり、これも楽しみの一つとなっています。
関西らしい……といえる「スベらないバーゲン」とか、広告を毎年楽しみにしている方々が非常に多いというのも、このHEP FEIVEならでは!です。